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2023年 7月 1日

10月に入り、ようやく秋らしく朝夕が涼しくなってきました。
温室内の作業も、ずいぶん楽になりました。
山上げの胡蝶蘭も残りを早急に下します。

夏の間は胡蝶蘭の花持が極端に悪くなっています。
気温が30℃を越えると締め切った部屋は40℃を越えています。
加えて湿度が低く、2重パンチになります。
1ヶ月持てば上々、環境が過酷だと2~3週間になります。

秋の長雨もどこへやら、よくわからない季節です。

秋の長雨は梅雨と異なり胡蝶蘭には苦手な雨になります。
日照が短くなり低温多湿の環境は病気の発生を誘発します。
特に20℃以下に注意が必要です。
屋外に置かれている胡蝶蘭は毎日観察して異常がないか確認します。
病気以外にナメクジやバッタの食害が多く発生します。

今年はナメクジやカタツムリが見当たりません。
ありがたいのですが、やはり何かの異常なのでしょうか?

秋の雨で胡蝶蘭は一斉に花芽を宿します。
葉のつけ根から顔を出すには20~30日かかります。
月末には小さい花芽が見られます。

花芽は18℃位の最低温度で管理すれば2月初めに満開になります。
15℃以下の温度では品種により咲かずに蕾が落ちることがあります。

2023年 11月 1日

10月からインボイス制度が始まります。
当店は内税になっています。
登録番号はT6810971255963です。

10月末から、胡蝶蘭の品薄が続いているようで市場では入手難です。
特に花の多く付いた胡蝶蘭が無く、困惑している。
秋は日が短く、日照不足によるもので当店も例外ではありません。
何とかやり繰りしていますが5月頃の花と比べると、1~2りん少なくなります。

11月以後はミデイ系の胡蝶蘭も咲きます。
ただ1ロットあたりの鉢数が20~30鉢と少なく、
入れ替わりが激しいのでホームページでは紹介できません。
興味のある方はお問い合わせください。

秋の叙勲、大阪のタイガースなど需要は強く、咲くのを待って出荷しています。

晩秋から初冬にかけては日照時間が最も短くなります。
前にも書きましたが花の数は日照時間に大きく左右されます。
1本あたり春には15りん以上付く株が11~12りんで止まってしまいます。
対策はナトリウム灯で日光不足分を補えば良いのですが、
コストが異常に上がります。

花の寿命は気温が下がるとグッと長くなります。
11月の前半のご購入は気温が少しづつ低下して
胡蝶蘭が低温に慣れて、お正月まで楽々と咲き続けます。
逆に12月購入のお客様は、寒い玄関などに置いておくと
1~2週間で低温障害で枯れてしまうこともあります。
注意してください。

最近の新しいお家は断熱が良く、15℃以下に下がらないようです。
そのような良い環境であれば問題ありませんがガス、
灯油の温風器はCO2濃度が高く、
胡蝶蘭の花の老化を早めるので注意します。
換気を多くします。
エアコンの直接の風(暖房時)も乾きすぎるので当てないでください。
人間が快適で健康を維持できることは胡蝶蘭も同じです、
加湿器を適切に使用しましょう。

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